水回りのトラブルがあった際は、水道局で修理可能なケースと、水道局の管轄外であるため水漏れ修理業者に依頼が必要なケースとに分かれます。水道局へ連絡するのは、道路で水が漏れているときなど、宅地外で水道のトラブルが起きている場合です。マンホールの異常などに関する連絡先も水道局になります。それ以外の、道路内の配水管の分岐から家庭の蛇口までの水漏れは、一部を除いて自己負担で修理をする必要があります。この部分は個人の財産の範囲だからです。
家庭内の蛇口からの水漏れは、多くのケースでコマやパッキンを取り替えることで直すことが可能です。それでも止まらないときには蛇口本体に原因がある可能性が高くなります。蛇口の修理や交換には特殊な工具が必要な場合もあるため、水漏れ修理業者に依頼しましょう。そのほか、水洗トイレや給湯器、温水器などから水が漏れている場合は、水漏れ修理業者または器具を設置した業者に相談します。例外として、メーターボックスの中で水が漏れている場合の連絡先は、水道局管理事務所です。また、宅地内の水道メーターまでの部分で自然に漏水が発生した場合、水道局に申し込みをすることで修繕費用の一部を負担してもらえます。

・広島市水道局
住所：〒730-0011広島市中区基町9番32号
TEL：082-511-5959

水漏れの点検や修理を依頼する際には、悪徳業者に依頼しないように注意しましょう。悪徳業者にかかわってしまった場合、本来修理が必要のない箇所の部品を交換して料金を請求されてしまったり、作業内容に対して不当に高額な請求されてしまう恐れがあります。通常我々水道修理業者は相談のご連絡をいただいてから、現場へと赴きます。例えば無料で水道周りの点検を引き受けるなどで、訪問や電話で営業をかけてくるような業者には悪徳業者である可能性が少なからずあるので注意が必要です。緊急の用件であると、悪徳業者であることに気が付かず契約してしまうケースが多くあります。確かに水漏れは対応が遅くなると被害が広がってしまうため迅速に対応することが重要ですが、依頼する際には本当に信用できる業者であるのか冷静に判断することが重要です。弊社では実際の修理内容に見合った金額をいただくため、現場で状況を確認させていただいてからのお見積りや、実際に作業に入る前に、どういった修理を施すかの作業内容の説明などを徹底しており、お客様に安心してご依頼いただける業者を常に心掛けております。水のトラブルが発生した場合は、ぜひ水の生活救急車にお問合せください。

水漏れ修理は迅速な対応が必要です。水漏れを放置してしまうと、建物が腐ってしまうことで住宅の寿命を縮めてしまったり、カビが繁殖して住民の健康に悪影響を与えてしまうことに繋がってしまいます。そのためできるだけ早い段階で弊社にご連絡いただくことをお願い申し上げます。やむを得ずご依頼までに時間がかかってしまう場合は防水テープなどで応急処置をしたりバケツなどの受け皿を使用して漏水の被害が拡大しないようにすることをお勧めします。また正確な水漏れ箇所が判明しない場合は元栓を閉じ、水を使用しない状態にすると安心です。 水漏れの応急処置を施すとある程度の期間はその状態で利用できてしまうために、業者への依頼を先延ばしにされてしまう方が一定数いらっしゃいます。しかし、水道を使ったり時間が経過することでひび割れなどの水漏れの原因が拡大してしまい、応急処置では対応しきれなくなってしまったり、修理費用が大きくなってしまう可能性があります。 そのため応急処置を施した後も安心はせず、必ず問題個所を修理して水漏れの原因を解消することが必要です。

広島市は中心地である中区、海沿いの埋め立て地が多い南区などを除いて山沿いに住宅が建てられているケースも珍しくありません。昔から広島市は中国地方の中心としてたくさんの人が移り住んできました。しかし、広島市は複数の川が土砂を運んでできた三角州をいかして発展した街であり、もともと平地は多いほうではありません。そのため、人口が増えるにしたがって徐々に山沿いに住宅が建てられた結果、人命を失うような大きな災害が発生してしまいました。
2014年8月20日の「8.20土砂災害」と、2018年7月7日の「西日本豪雨」によって県内各地のいたるところで被害が発生しました。これら豪雨災害で被災した方々には心からお見舞い申し上げます。このような大規模な豪雨災害というのは、わたくしたちがこれまで経験したことがないものです。国や市町村も砂防ダムの設置を急いでいますが、西日本豪雨で被災した一部地域では砂防ダムが設置されたばかりにもかかわらず被害が発生しています。被害を受けた地域のなかには浄水場が破壊されてしまい、復旧までに相当な時間がかかるケースもありました。豪雨被害は暑い時期に発生することが多く、水道設備を破壊されてしまうと避難生活も非常に困難なものになってしまいます。
砂防ダムは被害を軽減することができますが、被害を0にするような万能なものではありません。いざ被害が発生したときは、我々のような水道修理業者が少しでも迅速に対応して、みなさまの日常生活を早く取り戻せるように善処する次第です。そのためにも、普段の修理から気持ちを込めたサービスの提供を心がけ、社員一人ひとりのスキル向上を促すような努力をしています。今後もみなさまに頼られるような水道修理業者になるよう社員一丸となって取り組みますので、ご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。