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トイレの水漏れの修理代金はいくらなのか

カテゴリー:トイレの水漏れについて

目次

トイレが水漏れしてしまう、水漏れの原因がわからないということで困ることもあります。 またトイレがつまるということもあります。トイレがつまると水が流れないだけでなく、溢れてくることもあります。そうなるともう最悪です。

トイレがつまるとラバーカップで直そうとする方もいますが、中にはそんなに簡単につまりが改善しないこともあります。 それは別の原因でつまり、水漏れしているからかもしれません。

そんなときのトイレのつまりや水漏れ修理について解説します。その場合に必要な修理代金についても合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

トイレのつまりの場合

トイレのつまりの場合

トイレのつまりは急に起こります。もちろん普段からトイレットペーパーの使い方が悪い(多量に使うなど)場合や、水に溶けないものを流したりするとつまることがあります。

そしてつまると、水があふれて逆流するようになります。水だけならまだしも、汚水ごとあふれてきたら大変です。

先ほどもお伝えしたように、つまる理由の多くが多量のトイレットペーパーを流す、または固形物などをトイレに落としてしまった場合です。 ただしこのような原因を探るのは一般の方では至難の業です。

普段からつまりがちでそのたびにラバーカップで直っていたとしても、ある時を境に完全に流れなくなることもあります。

そんなときはトイレや水回りの修理に特化した専門業者に依頼したほうが早いでしょう。

作業としては専用器具を使用した洗浄や、ハイスパットという器具を使って流すことがあります。これらはまだトイレの便器を取り外さないで行えるので比較的早くつまりを解消できます。場合によっては1時間程度で終わることもあり(これはその程度によっても変わります)、金額にすると10,000~15,000円前後で済むことが多いようです。

しかし便器を取り外してつまりを解消しなければならない場合は、さらに時間がかり2時間以上は見たほうが良いでしょう。

この場合の金額は23,000円程度が相場です。 そしてトーラー機(3m程度)という専用器具を使ってつまりを直すと15,000円程度かかります。さらに3mで足りない場合は追加の作業費用を時間2,000円程度上乗せさせることもあります。

また高圧洗浄機で洗浄して、内部の汚れを落とすことやつまりを解消するような作業の場合は19,000円程度かかります。 いずれにしてもどんなに長くても作業は半日程度かかると思ったほうが良いでしょう。 詳しい時間に関しては作業ごとに変わるので、事前に修理業者に確認してください。

トイレの水漏れの場合

トイレの水漏れの場合

トイレが水漏れすると、ご自分でも水漏れしている箇所がわかることがあります。

まずは元栓や止水栓という水の大本を止めてみましょう。 それでも水が漏れていることがわかれば、そこが水漏れの原因になりますが、どうしてもわからない場合はプロに依頼するしかありません。

トイレの水漏れはウォシュレットなどを取り付けているとジョイント部分が多くなります。

そのどこかが緩んで水漏れしている場合、簡単ならご自身で直せますがそうでないなら業者に依頼します。調整作業で修理ができる場合でも8,000円程度の料金がかかり、パッキンの交換も同様の料金がかかります。またタンク内部の部品を交換するなら(タンクの着脱をしない場合)12,000円程度かかります。

実はトイレのタンクの仕組みというのは水漏れトラブルに発展することがあります。

これはタンクのレバーを回すとレバーにつながったタンク内の鎖がゴムフロートという部品を引っ張り上げてタンクの水が排水口に流れるという仕組みになっています。

そしてタンク内に水がたまるとこの浮き球も下がって、この浮き球がさがるとともに先ほどのゴムフロートが締まり、ピストンバルブが開いて給水されるようになります。 この仕組みがではどこかに問題があると正常に作動しないだけでなく、水漏れが発生することになります。

プロに依頼するとタンクの中に問題があれば上記のどこに問題があるのかを確認して調整してくれます。もしタンクを脱着してタンク内部の部品を交換することになると16,000円程度の料金がかかります。 時間は作業内容によって変わりますので、あらかじめ作業してもらう方に確認してみてください。

よく節水をしたいということでトイレタンク内に水を張ったペットボトルを入れて置く方がいらっしゃいますが、これが水漏れや部品トラブルにつながることもあります。

実は適正な水量というものがあり、それを考えてトイレのタンクや給水は設定されています。ところが単純に給水のラインを増やして、人為的に水量を増やしたところで、流れる水の量が適正とは限りません。

そうなると水量がたりないことで水の勢いがないので、トイレのつまりの原因になることもあります。 また水量がたりないだけでなく内部の部品に問題が起きて水漏れになることもあります。 このような「節水」意識も大事ですが、やはりトイレのタンクは適正な使い方をすべきでしょう。

かえって水漏れやつまりの原因になって、余計な修理代金につながってしまいます。

トイレの取り付け・取り外しの場合

トイレの取り付け・取り外しの場合

トイレのつまりや水漏れ意外にも色々なケースが想定されます。 例えばウォシュレットを取り付けたい、ウォシュレットを処分したい、洋風便器に交換したい、トイレのタンクセットを交換したいといった修理をご希望の方がいるでしょう。

トイレや水回りの修理が専門の業者さんなら、このような希望に応えてくれます。例えばウォシュレット取り付けはその業者さんの製品でなくても取り付け・取り外しをしてくれます。

その業者さんの製品でなければ8,000円、それ以外の製品なら11,000円が取り付け相場料金です。その時に不要になったウォシュレットの処分費用は作業費として3,000円程度かかるようです。

また長い間和式便器にしていたので、洋風便器にしたい、一緒にタンクセット交換をしたいという場合は27,000円程度で交換してくれます(ただし便器自体の費用は含みません)。これは相場なので業者によっても多少の違いがあります。 この場合便器・タンクの処分費は7,000円程度かかると考えておきましょう。

時間としてはどんな作業をするかによって前後してしまいます。 ウォシュレット取り付けでもその方の家の構造や配管の状態、トイレの状態によっても差があるので楽に済むこともあれば、結構時間がかかることもあります。

作業の流れは、トラブルが発生した段階(もしくはトイレの取り付け施工を依頼したいなど)で問い合わせをしてみてください。

専門の方がヒアリングして、実際にスタッフが現場を見てくれます。 その後おおよその見積もりを出してくれます。ここまでは無料で行います。 その後見積もりに納得した後は施工して完了です。 完了した後にお支払いをしてすべて終わりです。

トイレは水漏れすると嫌な臭いを発することがあります。 またトイレの臭いが常にするので気になるという方もいらっしゃいます。

このような場合でもいくら掃除をしても臭いが取れないなら、排水溝や汚れが原因になっていることもあります。

汚れが見えているなら掃除できれいになりますが、根本的に排水溝などが汚れているとなかなか一般の方では掃除ができないこともあります。

そんな場合でも水回りの修理の専門業者に依頼すれば、メンテナンスも含めて対応してくれます。

まとめ

トイレの水漏れの修理代金はいくらなのか まとめ

トイレの水漏れやトイレのつまりは生活に直結することなので、できればすぐ修理したいところでしょう。 また水漏れを放置すると水道代などの費用が高額になるだけでなく、修理代もかさむ結果になります。

気が付いた時点で自分での修理が不可能だとわかったらすぐプロに依頼しましょう。そうすれば修理代も割高にならず、すぐ解決するはずです。

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